Excel(エクセル)の条件付き書式を使うと「セルの値がいくつ以下だったら文字を赤くする」など特定の条件に応じた書式を自動で反映させることができます。
条件を設定する
セルを選択し、[書式]メニュー[条件付き書式]をクリックします。
シート全体に設定する場合は、シート右隅をクリック。
ダイアログボックスの[条件1]に任意の条件を指定していきます
書式ボタンから適用する書式の内容を指定しOKボタン
※図はセルの値が29000以下の場合は、文字列を赤くするという設定です。
条件に該当するセルのみ書式が反映されます。
これでいちいちセル範囲ごとに設定せずに済みますね。
条件を削除・解除する
解除する対象セルを選択し、[書式]メニュー[条件付き書式]をクリックします。
ダイアログボックスのリストから[削除]ボタンを押します。
削除したい条件にチェックを入れOKボタン。
指定された条件がクリアされるのでこのままOKボタンで完了です。