Excel(エクセル)で使える便利な機能のひとつ。数式・関数を使った計算。
まずはセルのデータを使って基本的な足し算、引き算、掛け算、割り算の方法を紹介します。
エクセルで計算する
図のように入力したセルの値を使って計算結果を表示させます。
ここでは足し算を例に紹介しますが入力する計算記号以外、操作はすべて同じです。
結果を表示させるセルをクリックし「=」(等号キー)を入力します。
1つ目のセルを選択すると数式バーとセルに選択したセル番号が表示されます。
「+」プラスを入力して
足す値が入力されているセルをクリックします。
[Enter]キーを押して確定。計算結果が表示されます。
尚、引き算、掛け算、割り算で使う記号は次のようになっています。
足し算の場合は、+(プラス)を入力。
引き算の場合は、-(マイナス)を入力。
掛け算の場合は、*(アスタリスク)を入力。
割り算の場合は、/(スラッシュ)を入力。
基本的な数式の仕組みさえ理解してしまえば、後々の関数を使ったデータの引用や複雑な計算を覚えるのも難しくありません。ぜひここで抑えておきましょう。